バレンタインですね！
自由が丘では残念ながら、2020年にチョコレート専門店オリジンヌ・カカオ、リンツや、ガトーショコラ専門店Chocolaphil（ショコラフィル）が相次いで閉店してしまったのですが、
まだまだおいしいチョコレートが買えるお店があります！
今回は、自由が丘エリアにある、知る人ぞ知る小さなチョコレート専門店をご紹介したいと思います。
LE PETIT BONHEUR（ル・プティ・ボヌール）
自由が丘駅から徒歩10分。九品仏駅から徒歩3分。
女性ショコラティエの小さなお店です。
ここでのおススメはボンボンショコラ。
ずらっと並んだ商品から好きなものを選び、4個入り、6個入りなどのギフト用箱に詰めてもらえる他、自宅用には箱なしで1つから購入可能です。
優柔不断な私は散々迷ってしまったのですが、優しい店員さんがとても感じよく対応してくれて焦らずじっくり選べました。
1つ1つ丁寧につくられたのが感じられる、大事に食べたいチョコレートです。
比較的小ぶりなので、ギフトだと4個入りはちょっと寂しいかもしれません。
ドライフルーツ、ナッツが入ったバーもおいしかったです。
こちらも小ぶりなので、プチギフトによいかも。
各種電子マネーも利用可能でした。
LIFE IS PATISSIER（ライフ イズ パティシエ）
自由が丘から徒歩5～6分の場所にある、焼き菓子とチョコレートの専門店です。
自由が丘のチョコレート専門店と言えば第一に名前が挙がる有名店「マジドゥショコラ」からほんの20メートル先、気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さなお店です。
大きな看板などは出ていませんが、美容室の隣のコンクリートの壁に、よく見るとゴールドで「LIFE IS PATISSIER」の文字が。
とにかくおしゃれな外観です。
中の様子が見えないので、入るのにちょっと緊張。。
勇気を出して中に足を踏み入れると、店内のディスプレイも洗練された感じ！
美術館なんかと同じように、自然と小声になる空間です 笑
カウンターの上に並んだ商品は10点弱のこじんまりとしたお店ですが、どれも手が込んでいそう。
値札は付いているのですが、商品名や説明が何もなく…再び緊張。。
すると、奥で作業していた店員さんが出てきて親切に説明してくれ、安心してお買い物です。
看板商品の、リーフキャラメル。
中にキャラメルが入った、不揃いな形の薄いチョコレート。
中のキャラメルがサクサク！他ではあまり出会ったことのない絶妙な食感と、しつこくないけど満足感のあるおいしいチョコレート！
パッケージもおしゃれでギフトにも良さそうです。絶対また買いに行こうっと。
ボンボンショコラは、4個入り、9個入りのセットがありました。
4個入りは、パッション、キャラメルポワールなど。どれも間違いないおいしさ。
その他、テリーヌショコラやカヌレなどチョコレート販売していました。
お会計は、「クレジットカードでお願いしているのですが、よいですか？」と言われました。（この日だけ？いつも？）
普段はパウンドケーキが主力商品のようですが、バレンタイン時期は棚に置かれているのはチョコレートのみで、パウンドケーキは予約販売とのことなのでご注意を。
世田谷トリュフ
奥沢駅徒歩3分、自由が丘南口から徒歩7分の場所にある、トリュフ専門店です。
伺ったのがバレンタインまであと1週間という時期だったからか、店先にテーブルが置かれて販売され、近所の家族連れが次々に買いに来ていました。
こちらは、日本茶に合うチョコレートをコンセプトにしているとのこと。
定番の3商品＋月替わりのトリュフが販売されています。
6個セット、4個セットの商品以外に、自分で組み合わせを選んで詰めてもらえます。
赤が入った方が彩りがよいかと思ったけど、ちょっと色合わせが悪かったですね。（私のチョイスミス）
緑茶がなかったので番茶とでしたが、おいしくいただきました。
私は、黒色のアプリコットと、紫の塩キャラメルが気に入りました。どちらも季節限定か。。
午後13時開店と、営業時間がとても短いのでご注意ください。
まとめ
毎年バレンタイン前のこの時期は、連日仕事帰りにデパートの特設会場チョコを物色して散財していた私も、外出自粛中の今年は自由が丘界隈で調達してみました。
小さなお店でちょっと入るのに緊張しましたが、どのお店も親切に対応してくださって、こだわりの感じられる素敵なお店でした。
有名ショコラティエのチョコもよいけれど、自由が丘でしか買えない知る人ぞ知るお店のチョコというのもギフトに良さそう。
バレンタイン以外の時期にもぜひ！
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